ブレッヒ・シュミッドのバイオダイナミック胎生学
- ドイツの胎生学者Dr.ブレッヒ・シュミッドが提唱したバイオダイナミクスを、
ブレッヒ・シュミッド婦人と交流を持ち、人知れずお蔵入りになっていた
未出版の著書を出版させるに至らせた陰の立役者コンラッド・オバーマイ
ヤーによる2日間のバイオダイナミクス胎生学講義!
(オステオパシーのバイオダイナミックアプローチに関しての講義ではありま
せんので、ご注意下さい。)
- 人間の生命の誕生はどのように起こるのでしょう?
お腹のなかで赤ちゃんはどのように成長していくのでしょう?
たった一つの卵細胞が細胞分裂を繰り返し、折り紙のように折ったり、
開いたりを繰り返していくうちに、
この世でもっとも精巧で複雑な生命体へと形が出来上がっていきます。
そして私達の生命に対する最大の疑問、
「生物はいかにして、いつどこでどのようにして自分の体をつくりあげるべ
きかを知るのだろう」という問いには、今でも明確な答えは出ていません。
- Dr.ブレッヒ・シュミッドは人間の胎児の発達に関してのユニークな解釈を
発展させました。あたかも遺伝子以前に既に存在する青写真的空間に、
細胞が吸い込まれていくがごとくに体が形成されて行くこと、
そして総ての発達しつつある人間の受精卵が晒される、
後成的な条件の重要性を指摘しました。
子宮内の液体の環境が、受精卵の分化や成長のための特定の背景を
提供すると言うのです。
つまり、すべてが遺伝子によって予め定められたままに成長していくという
のではなく、遺伝子が定められた後、受精卵の置かれた環境(液体の力学
によって造られるフィールド)の圧力や張力が、遺伝子よりも先に細胞の
行動を左右するのです。
又、液体を働かせるフィールド自体は、遺伝子とは違う青写真として既に
存在しているものであると言うのです。
- 成長により細胞のシートが折れ曲がっていく過程で、液体の動きの中に
ある細胞の位置は、移り変わります。特定の時期にたまたまその位置に
ある事が、立体的にかかる圧力や張力によって細胞の形をかなり決定付け
るのです。これらの力は細胞の膜に働きかけ、遺伝的に決められた特定の
表現が現れる引き金を引きます。
- 胎児の発達は液体の力学的動きとして理解されます。
そこでは、環境的な力が先に影響します。その環境条件が遺伝子に特定の
働きをさせ、特定の細胞や組織となるのです。
現在、科学的胎生学で、後成学の分野が急速に形づくられて来ています。
遺伝学が頭打ちになってきつつあることがはっきりすればするほど、
遺伝子が発動する以前の条件や力の重要性が理解されなければ
なりません。
- これらの知識は、身体に向けて外から圧を加えるボディワーカーや、
体の液体環境に注目するバイオダイナミック・オステオパシー等の実践者
にとって大変面白いものとなるでしょう。
- 【受講者資格】
- 興味のある方はどなたでも参加可能です。
- 【日程】
- 2008年9月3日(水)から9月4日(木):京都
- 2008年9月10日(水)から9月11日(木):東京
- 【費用】 3万8千円
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